<続>心地よい音のスペクトル構造を求めて

前回に対して、鳴き声のはじめの部分にいくつかの線スペクトルによる透明感を加えたく、すべてのオシレーターのmodulation depthをsweepするサブパッチを追加しました。さらにフィールド録音にあったような1.5kHz以下の暗騒音をwhite noise のフィルタリングで加えました。リアルさの追求ではなくて音響として何か心地よいバランス構造に近づいたのかと思います。自然は先生です。いかがでしょうか? 是非、ヘッドフォンで聴いてみてください。

音源はSoundcloudにアップしてます(下記)。

最終的にAbleton で空間系の処理を少し加えています。

Acoustic Spectra Communication

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